時効援用にもデメリットが!時効の援用で失敗するケースを紹介

時効援用のデメリット
時効援用のデメリット

時効の援用にはメリットしかないと思われていることも多いです。しかし、時効の援用には実はメリットのみではなくデメリットもあります。特に、時効の援用のデメリットはしっかり理解しておかないと借金をなくすことができないので非常に大きな問題になります。多くの人は時効の援用のデメリットがわからないと思います。ここでは、今まで時効の援用を使ったことがない人でもかんたんにわかるように時効の援用のデメリットと時効の援用に失敗するケースについて紹介していきます。

時効の援用とは?

そもそも時効の援用がどのようなものなのか詳しく知らない人も多いと思います。特に、今まで時効の援用を行使したことがない人は知らないことがほとんどだと思います。ここでは、時効の援用を使ったことがない人でもわかるように時効の援用について紹介していきます。

借金をなくすことができる

時効の援用を使うことで借金を無くすことが可能になります。借金のみではなくクレジットカードの支払いや携帯代金の分割料金に関しても時効の援用を使うことでなくすことができます。また、個人間の借金でも時効の援用を使うことで借金をなくすことができます。そのため、時効の援用は借金をしている人には非常に良い制度になっています。

誰にでも権利がある

時効の援用は行使できる人が限られていません。そのため、借金をしている人なら誰でも時効の援用を行使することが可能になっています。また、行使をすることができる相手に関しても制限がないのでお金を借りる、貸している関係にある人たちの間では時効の援用を使うことができます。

個人でも時効の援用を行使できる

時効の援用は弁護士などに頼らずに個人的に行使することが可能になっています。また、弁護士などの人を通さなくても行使できるように簡単な手続きのみで時効の援用を使うことができます。そのため、時効の援用の代行を依頼するお金がなくても個人的に時効の援用を使うことができるので財布に優しくなっています。

時効の援用のデメリット

時効の援用にはデメリットがあります。ここでは、時効の援用を使ったことがない人でもわかるように時効の援用のデメリットについて紹介していきます。

裁判を起こされていると使えない

時効の援用は裁判を起こされていると使うことができません。時効の援用はあくまでも債権者に裁判を起こされていないと言うのが行使の条件になります。裁判を起こされると時効が一時的に停止されることになります。裁判で時効が停止されることで時効の援用を行使するために必要な時効を迎えなくなってしまいます。

失敗すると対処法がない

時効の援用は債権者から対策を取られることで時効の援用に失敗してしまうことがあります。時効の援用を使う時には行使者は既に金銭的にも余裕がないことがほとんどです。このような時に時効の援用に失敗してしまうと金銭的にもさらに困窮してしまい、債権者には時効の援用を行使する過程で住所が知られることになります。そのため、時効の援用に失敗してしまうと対処法がなくなってしまうのがデメリットです。

闇金の場合は時効の援用ができないこともある

時効の援用は借金の債務者と債権者との間で行われるものになります。そのため、闇金に対しても時効の援用を使うことが可能になっています。しかし、闇金の場合は時効の援用の申請を行っても時効が実際になくなることは少ないです。闇金の場合は時効の援用を使っても借金を取り立てに来ることもあります。時効の援用は貸金業者に登録している正規の貸金に対しては効果がありますが闇金などに対しては効果がないことがあると言うことを覚えておきましょう。

時効の援用が失敗するケース

時効の援用には失敗するケースがあります。特に、時効の援用は些細なことで失敗してしまうことも多く取り返しがつかないケースも多いです。そのため、時効の援用が失敗してしまうケースについて事前に学習しておくことが重要になります。ここでは、時効の援用を使ったことがない人でもわかるように時効の援用が失敗するケースについて紹介していきます。

裁判を起こされている

時効の援用は債権者に裁判を起こされていると行使することができなくなっています。そのため、時効の援用を使う時には事前に自分が債権者に裁判を起こされていないかを確認するようにしましょう。裁判に関しては裁判を起こされていると自分のところに連絡が来ることになっています。しかし、住民票に記載されている住所のところに居住してない場合は書面がくることなく裁判の対象になっていることが通知されないケースもあります。

時効が過ぎていない

時効の援用は時効が過ぎていることが条件になります。時効に関しては借りた時から5年間、返済期限が決まっている場合は返済期日から5年というのが一般的になっています。そのため、この期限を過ぎていないと時効の援用を行使することができないです。また、時効の期限がわかる契約書が手元にない場合は時効の援用を使うことができる時効の期限が輪からに時もあるので慎重に行動するようにしましょう。

借金を認めてしまっている

時効の援用を使う時には借金の存在を求めていないことが条件になります。借金の存在を債務者である時効の援用の行使者が求めていると時効の援用を使うことができません。借金は一部でも支払ってしまうと借金の存在を認めていることになります。そのため、自分が借金の存在を認めていないと言うことを証明するためにも時効の援用を行使しようと思っている場合は借金を一銭も支払わないことが重要になります。

時効の援用の宣言をしていない

時効の援用を使うためには債務者が債権者に対して時効の援用の宣言を行う必要があります。時効の援用は時効が来ることで勝手に行われるのではなくなく債権者に対して申告しないと行使されることがありません。そのため、時効の援用を行使して借金を無くそうと思っている場合は債権者に対して時効の援用の宣言を行うようにしましょう。この宣言は債権者に書面を送ることで完了します。

時効の援用に失敗してしまったら?

時効の援用に失敗してしまったらどうしたら良いのでしょうか?ここでは、時効の援用に失敗してしまった時に対処方法について紹介していきます。

再び時効が来るのを待つ

時効の援用に一度失敗してしまうと債権者に時効の援用の申請の過程で住所を知られることになります。そのため、通常は再び債権者に借金の返済を催促されることになります。この時の対処法は再び時効が来るのを待つことです。時効の援用に失敗してしまっても再び5年間の時効期間を待つことで時効の援用を再行使することが可能になります。

借金を支払う

時効の援用に失敗してしまった時の対処法として借金を支払うと言う手段もあります。この場合は債権者は多少考慮してくれることが多く分割での返済を認めてくれることが多いです。そのため、借金を支払うことができることもあります。

自己破産する

最終的なものになりますが自己破産と言う手段もあります。時効の援用に失敗してしまうと借金の催促に会うことになります。その結果、借金を返済することができずに自己破産してしまう例も多いです。自己破産すると基本的に借金は完全に無くなります。そのため、借金をなくすことができるようになり負担が少なくなります。

まとめ

時効の援用にはメリットだけではなくデメリットもあります。また、時効の援用に失敗してしまうことで窮地に陥ってしまうことも多いです。そのため、時効の援用を使う時には時効の援用を使うことができる条件下にあるのかなどを確認して時効の援用の行使をするようにしましょう

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